<岩手の地酒>冬期限定の白いお酒⋆酔仙酒造の『活性原酒・雪っこ』を飲んでみた

日本酒のこと

先日訪れたプレミアム和酒フェス in 日本橋にて知り合った方におすすめしてもらったにごり酒『雪っこ』。
タイミングよく友人からいただくチャンスがあったので飲んでみました。

酔仙酒造

1944年創業の酔仙酒造は岩手県陸前高田市に蔵を構える酒蔵です。
東日本大震災では重要文化財の指定を受けていた建物を含む全ての建物を失ったものの、岩手銘醸の蔵を借りて震災後わずか半年で新しいお酒の醸造を開始。震災の翌年8月には新工場にて仕込みを開始した『復活の蔵』としても知られています。

『活性原酒・雪っこ』

冬期限定のお酒で、毎年10月から3月末頃まで販売されている『活性原酒・雪っこ』は1970年に発売開始されたロングセラー商品。

雪のあとに『っこ』ってついてるのが可愛いですね。
これって岩手の方言なんでしょうか。

『活性原酒・雪っこ』のスペック

酒米岩手県産米
精米歩合70%
使用酵母協会9号
日本酒度‐13
酸度1.3
アミノ酸度

活性原酒とは酵母や酵素が生きたままの原酒のこと。

醪を軽く濾した後搾らないまま瓶詰めされているため瓶内で発酵が続くので、開ける際には注意する必要があります。

別名熊本酵母とも呼ばれる協会9号酵母は発酵力がすぐれており、華やかで強い吟醸香が特徴。
同じ原材料を使用しても、様々なタイプのお酒を杜氏のイメージ通りにつくることが可能なのだそうです。

原材料は米、米麹、醸造アルコール、糖類。
かなりしっかり甘味を感じるお酒になっていると予想します。

また、『活性原酒・雪っこ』のアルコール度数は20%。
これは…節度を持って飲まないと、すぐにぐでんぐでんになってしまいそうな予感です。

『活性原酒・雪っこ』テイスティング

にごり酒特有の濃厚で芳醇な香り。
水色は真っ白で、見た目にもとろりとしています。

口に含んでみても、もちろんとろり。
そして最初に乗り込んでくる濃厚な甘味。
しっかり目の酸味、そしてほんのり苦味。

後口はアルコール由来のビリビリで舌がちょっぴり痛いくらい。

お米のつぶつぶした感じはなく、とろり。
しっかり飲みごたえがあります。

甘みの強いお酒はアルコール度数が高くてもすいすい飲めてしまうのが恐ろしいところで、お猪口3杯くらいで体内にアルコールが駆け巡っているのを感じました。

『活性原酒・雪っこ』を飲んでみて

『活性原酒・雪っこ』には様々なレシピがあるようで、ネットで検索してみると冷凍してみたり(アルコール度数が高いから完全に凍らず、シャリシャリになるんだそう)、オレンジジュースや赤ワインと混ぜるカクテルなんかもあるみたいでした。

楽しみ方無限大!!!

今回はあまりの美味しさにストレートで飲み切ってしまったものの、次回雪っこを手に入れる機会があれば色んなレシピを試してみたいと思いました。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

参照:
https://suisenshuzo.jp/

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