安井酒造場のお酒といえば、今年の2月に東海道酒蔵めぐりで訪れた甲賀流リアル忍者館前のマルシェにて購入したのが初めての出会いでした。
『初恋』は甘みと酸味が強く、一言でいうと少し重めの甘酸っぱいお酒。
また飲みたいなぁと思っていたところに、日本橋のここ滋賀で試飲販売会が開催されたので、新たに気になったお酒をゲットしてきました。

安田酒造場
東海道・土山宿にある安井酒造場は1884年(明治17年)創業。
下記の3つのこだわりを大切に酒造りをされています。
- 水へのこだわり。
鈴鹿山系の伏流水である軟水を濾過せずに、仕込みすべてに使用 - 米へのこだわり。
玉栄や吟吹雪、そして山田錦は滋賀県産のものを使用
またみずかがみや日本晴は地元の甲賀土山産を使用 - 手造りへのこだわり。
佐瀬式木槽や和釜など昔ながらの道具を使い、また瓶詰めやレッテル針などもすべて手作業で行っている
『純米吟醸 山田吟次郎 熟成生酒』

肩ラベルには『木槽搾り 山田吟次郎』の文字が。
こちらのお酒は麹に山田錦・掛米に吟吹雪を使用したお酒なので『山田吟次郎』になったのでしょうか。

木槽搾り
木槽搾りとは、酒袋に醪を入れて槽の中に丁寧に重ね、ゆっくりと圧力をかけて搾る方法。
少量しか搾れないためとても贅沢なお酒ですが、きれいな味わいが楽しめるといわれています。
スペック
『笑顔がこぼれる うまい酒』

| 酒米 | 滋賀県産 吟吹雪72%・山田錦28% (環境こだわり米) |
| 精米歩合 | 55% |
| 使用酵母 | ー |
| 日本酒度 | ‐5 |
| 酸度 | 1.8 |
| アミノ酸度 | ー |
『環境こだわり認証制度』は、県の認証制度。
農薬や化学肥料の使用量を5割以下に削減し、琵琶湖をはじめとする環境への負荷を削減する技術で生産された農産物に与えられます。
酒米へのこだわりがこういう部分にもしっかりと現れているんですね。

テイスティング
まず最初、お酒に鼻を近づけると真っ先に感じるのが『チーズ』のような香り。
熟成された発酵食品の強い香りに、穀物系の甘くねっとりした香りが続きます。

口に含むと、カカオ。
お米の旨味をMAXに感じると同時に気持ちのよい酸味が効いていて、コクがあって濃厚でもったりした甘さなのに嫌にならない。
むしろもっと飲みたくなる、クセになる味わいです。
冷やした状態から常温に戻る過程でどんどん味が開いていき、また違った味わいに。
時折感じるお酢のような香り・風味(お酢ではないんだけど、そういう感じ)がクセになる。
めっちゃ美味しいお酒を知ってしまいました…!
『純米吟醸 山田吟次郎 熟成生酒』を飲んでみて
とっても美味しいお酒に出会ってしまいました!
濃醇系だからか、いつでもどこでも飲みたいお酒というよりかはふとした瞬間に『あれめっちゃ飲みたいな』となるタイプのお酒。
今すでに、思い出して飲みたくなっています。。


今回は同時に『純米吟醸 生酛太郎 吟吹雪 火入』というお酒も購入したので、早いうちに飲んでみたいと思います。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください!
参照:
佐瀬式搾りにこだわるうまい酒 地酒「初桜」滋賀甲賀市の酒造メーカー安井酒造場 (hatsusakura.jp)
近江の地酒 試飲販売〈安井酒造場〉 – ここ滋賀 -COCOSHIGA-



