今年1月のこと。
○川急便より配達予定時刻に関する案内が届きました。
通販で何も買った覚えがないけどなんだろう…と思っていると、いつの間にか置き配で玄関に縦長の小包が。
ん?

と思って箱を見てみると『日本酒の日』って書いてある。
どうやらすっかり忘れていた懸賞に当たっていたようで、ありがたいことに日本酒が届いていました!
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10月1日の日本酒の日、そして『滋賀酒』乾杯推進月間!についてはこちら↓
『10月1日は日本酒の日 1001名様に全国の厳選地酒が当たる!』キャンペーン

2023年10月に『10月1日は日本酒の日 1001名様に全国の厳選地酒が当たる!』に応募していたことをすっかり忘れていました。
こちらは10月1日の日本酒の日に因んで昨年実施されたキャンペーン。
日本酒を2,000円以上購入したレシートで応募すると、抽選で1,001名に日本全国の厳選地酒(720ml)が当たるというものです。

開催期間 | 2023年9月1日~10月1日 |
当選人数 | 1001名 |
賞品 | 日本全国の厳選地酒 1本 |
応募資格 | 日本在住 20歳以上 届け先は日本国内のみ |
応募方法 | ①日本酒2,000円以上 を購入 ②レシートを撮影 ③専用サイトからレシートをアップロード |
応募の手順はシンプルで、日本酒を購入したときのレシートを写真に撮って専用サイトにアップロードし、必要情報を入力したら完了でした。
せっせと応募した甲斐がありました!

箱のデザインが凝ってて思わず写真を撮ってしまいました。
めっちゃ可愛いやん!


高知酒造『AC95 仁淀川 純米大吟醸 原酒』

今回送られてきたのは、高知酒造の『AC95 仁淀川 純米大吟醸 原酒』。
初めて飲む高知県のお酒です。
こんな形で新しい出会いがあるとは、感無量…!
高知酒造

明治16年(1883年)より酒造りをしている高知酒造の主要銘柄は『仁淀川』そして『瀧嵐』。
そんな高知酒造の一番のこだわりは『水』なのだそう。
2011年から2020年までの10年間で8回、水質が最も良好な河川として日本一に選定されたことのある仁淀川水系の水を日本酒造りの全ての工程で使用しています。
仁淀川ってどんな川なんだろう、と思って調べてみるととっても透明度の高いティールっぽい青色の美しい川が出てきました。
近いうちに訪れたい旅行先リストに高知が加わった瞬間です。
高知酒造
高知県吾川郡いの町勝賀瀬780-2
AC95酵母
AC95酵母は高知県が独自に開発した清酒酵母のひとつ。
吟醸香の主な成分であるカプロン酸エチル(リンゴ系)及び酢酸イソアミル(バナナ系)の両方を多量に生産するため、とても華やかな瑞々しくも熟れた果物のような香りが特徴。
やわらかい酸味のすっきりとした味わいが特徴のお酒が出来上がるそうです。
『AC95 仁淀川 純米大吟醸 原酒』スペック

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酒米 | 五百万石 100% |
精米歩合 | 40% |
使用酵母 | AC95酵母 |
日本酒度 | ‐ |
酸度 | ‐ |
アミノ酸度 | – |
『AC95 仁淀川 純米大吟醸 原酒』は原酒という事で加水はされていないため、アルコール度数は16度と少し高めです。
ほどよい辛口でほどよい酸味を感じるお酒なのだそうです。
『AC95 仁淀川 純米大吟醸 原酒』テイスティング

パイナップルのような果実の甘味と若干の酸味を感じる爽やかな香り。
そしてほんのりとセメダインのような香りもありました。
淡い甘味。
香ばしい、穀物を強く感じるコクのある風味。
びりびりとくる酸味が心地いい、しかしながら柔らかい飲み心地のお酒です。
飲み込んだ後に鼻を抜けるのは、ナッツのような香ばしさを感じる香り。
若干の苦味と辛味が舌に残るものの余韻は短めでした。
原酒ながら全体的にすっきりした味わいで飲みやすいお酒です。
アルコール度数が若干高いという事は全く気にならず、美味しく飲むことができました。
冷酒と冷や(常温)で飲んでみましたが、個人的にはフルーティーさを一番感じられる冷酒が一番おいしいと思いました。
全国日本酒酒蔵マップも



日本酒と一緒に『全国日本酒酒蔵マップ』も同封されていました。
これは…!
全部廻ろうと思ったら一体どれだけの時間がかかるのだろうか。笑
このマップを眺めながら、次回の訪問先を決めたいと思います。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
参照:
キャンペーンについて | 全国一斉日本酒で乾杯! (kampai-sake.jp)
【公式】高知酒造公式サイト – 仁淀川で造る日本酒 (kochisake.com)