日本酒ゆかりの地・奈良を巡る★その④『春鹿』の今西清兵衛商店でワンコインきき酒体験<奈良・福智院>

まちあるき

春日大社を参拝した後は境内から徒歩圏内にある『春鹿』で有名な今西清兵衛商店へ行ってきました。

目的は、500円で5種類のお酒がそれぞれ1杯味見できるきき酒をするためです。

前回こちらの酒蔵に来た時は車を運転していたため泣く泣くきき酒は叶いませんでしたが、今回は飲むつもりで来たため問題なし。

春鹿は新橋にある奈良県のアンテナショップ・奈良まほろば館でも取り扱いがあるものの、ここ本店でしか置いていないお酒も多数あるという事で、気合を入れて行ってきました。

今西清兵衛商店

今西清兵衛商店は1884年創業の造り酒屋さん。
奈良県奈良市の『ならまち』エリアにあります。

『ならまち』は世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域で、江戸時代の末期から明治時代にかけての町家の面影が残るエリア。
カフェや雑貨屋さんをはじめ、まちあるきも楽しいうえ雰囲気のある街並みも見ごたえがあり、奈良の観光名所のひとつとなっています。

こちらの蔵の製造理念は『米を磨く・水を磨く・技を磨く・心を磨く』
軽快でまろやかな口当たりのお酒、華やかで切れ味の良い高品質なお酒をモットーに日本酒を醸しているそうです。

株式会社今西清兵衛商店
奈良市福智院町24-1 (近鉄奈良駅からは徒歩15分程度)
春鹿 公式サイト|日本酒発祥の地「奈良」より世界へ羽ばたく。株式会社今西清兵衛商店 (harushika.com)

銘柄『春鹿』

今西清兵衛商店の主要銘柄『春鹿』は、春日大社とその神獣である鹿から名づけられました。
なんと春鹿は、日本国内だけでなく世界10ヶ国以上に向けて出荷されているそうです。

ワンコイン利き酒体験

早速、とっても楽しみにしていたきき酒をしていきます。

まずは直売所のカウンターで利き酒をしたい旨を伝え、500円を支払います。
この日は海外のお客様が多く、少し込み合っていましたが待ち時間はなしで席に通してもらえました。

  • 予約不要
  • 10:00~16:30
  • 1人500円
  • (為念)ドライバー・未成年は不可
グラスの底に鹿のロゴが!
かわぇぇ

ひとつだけショックだったことは、前回はきき酒に使うお猪口がお土産にもらえたのですが、今回はお猪口の持ち帰りは有料となっていたこと。。ま、仕方ないですね。

くっ…!もっと早く来るべきだった!

こちらがこの日のきき酒のメニュー。
この時いた日本人のお客は私だけ。海外からのお客さんが多いようでした。

生もと純米 鬼斬生

こちらは『春鹿 超辛口』よりも辛口、とスタッフさんお墨付きの辛口酒です。
飲んだらきりり、すぅーっと消えていく。

あれ、不思議やな、飲んだと思ったのに…もうひと口、、そしてすぐなくなるお酒。
じわりと旨味があって美味しいです。

鮪の漬けや鰹のたたきなどと相性がいいそう。

純米吟醸生原酒氷温貯蔵 酒蔵マルシェ限定酒A

こちらは蔵開き限定のお酒。
麹米が雄町米、酒米は山田錦を使用して作られています。

爽やかな甘みのある梨のような香りであっさりとした旨みがあるお酒。
微発泡と書いてあったが、ボトルが開いてから時間が経っていたのか(?)発泡感はありませんでした。

純米吟醸生原酒 酒蔵マルシェ限定酒B

こちらも蔵開き限定のお酒で、去年から始めた夏仕込みのお酒だそう。

濃い目の甘い、パイナップルのような香り。
果物間のあるフレッシュな旨味があり、私はマルシェAよりこちらの方が好みでした!

野菜の旨みを感じるような料理やサラダと相性がいいんですって。

純米吟醸生原酒 鹿鳴 雄町

岡山県産雄町米を100%使用。
優しい香りと旨みの強くバランスが取れた味わいのお酒でした。

鳥の南蛮漬け・焼き鳥など味の濃いものや、酢豚などの酸味のあるものが合うのだそう。

旨口四段仕込 純米生原酒 木桶仕込

奈良県産の特別栽培米・ヒノヒカリを使用。
昔ながらの木桶で仕込み、発酵させてお酒だそう。

優しい酸味、こっくりした濃厚な旨みと甘みがとっても美味しかったです。

奈良漬

奈良漬けは、、間違いなく日本酒と合いますね。
『旨口四段仕込 純米生原酒 木桶仕込』とともにいただきました。

これは…薄く切ってクリームチーズと合わせても美味しそう。
お土産に一品、決定です。

おまけ:春鹿 Tokimeki Sparkling Sake

こちらはデパ地下のお酒屋さんやら、奈良まほろば館で見て気になっていたスパークリング日本酒。
おまけでこちらも試飲させていただきました。

微発砲で日本酒のこってりした感じもなく、でもいい具合に甘みがあって飲みやすい!
アルコール度数も低めであっさりと飲めるのが好印象。

アイスクリームのピノや雪見大福、はたまたマスカットと相性がいいのだそうです。

好みがわからない友人の家にお土産で持って行くのに失敗しなさそうな、万人受けしそうな美味しいお酒でした。

今回のお土産

今西清兵衛商店では直売所しか買えないお酒がいくつかある、と聞いていたので楽しみにしていました。
そして今回ゲットしたアイテムはこちら。

お土産①『裏春鹿 純米生原酒 氷温貯蔵 番外品』

来る前からここでしか買えないお酒を買って帰ろうと心に決めていました。
そこで1番最初に目に留まったのが鏡文字で春鹿、と書かれたラベルと『番外品』の文字。

むむ!とラベルを見つめていたところスタッフの方が試飲を持って来てくださり、飲んでみるととっても好みのお酒だったのでこちらをお持ち帰りしました。

氷温貯蔵ってなに?

通常、日本酒ができあがると15度前後に保たれたタンクの中で貯蔵するのが一般的です。
高級なお酒は5から10℃で貯蔵する場合もありますが、氷温貯蔵のものはなんと0℃以下で貯蔵するのだそう。

アルコール度数にもよるものの、ほとんどの日本酒は大体マイナス10℃以下にならないと凍らないそうで、そんな熟成方法があることに驚いてしまいました。

氷温貯蔵の特徴は、通常の貯蔵方法に比べるとゆっくりと熟成される点にあります。
丁寧にゆっくりと熟成がすすむことで刺激がなくなり、まろやかなお酒が出来上がるそうです。

また、氷温熟成では貯蔵前の華やかな香りや色が変化しにくいんですって。

お土産②春鹿 燻製奈良漬 (瓜)

『旨口四段仕込 純米生原酒 木桶仕込』の試飲とともにいただいた奈良漬。
あまりの美味しさに、こちらもお土産に買って帰りました。

シャキシャキ感、と奈良漬け特有のしょっぱすぎない漬物感、全てが美味しいです。
燻製でないバージョンも味見させてもらいましたが、私は断然燻製派!

お酒のアテにももちろん会いますが、これと白ご飯だけでも美味しそう…。

といいつつ、その後さんま酒と一緒に瞬殺してしまいました。
南無南無…。

奈良、好きだ

奈良!いいね!奈良!
ここしばらく滋賀に心を奪われている私ですが、奈良も引き続き大好きです。

せかせかしすぎない街の雰囲気、市内での運転のしやすさ(重要)、緑の多さ、、
むしろ好きにならない方がおかしいわ。

調べてみると、奈良にも多くの酒蔵があり、どこもこだわりの日本酒を醸している所ばかりでめぐり甲斐がありそうに感じます。

時間がいくらあっても足りんわぃ。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

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個人的に、春鹿といえばこのお酒。
旨口四段仕込み、4合瓶だとすぐになくなるので1升瓶がおすすめです。

参照:
春鹿 公式サイト|日本酒発祥の地「奈良」より世界へ羽ばたく。株式会社今西清兵衛商店 (harushika.com)

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