旅をしている間って、何となく早起きになってしまいませんか?
この日朝の5時頃に目覚めた私は、牡蠣で有名な太良にある大魚神社の海中鳥居を見に行くついでに、少し足をのばして長崎のフルーツバス停も偵察に行ってきました。

ゾンビランド推しのマンホール発見。可愛らしい。
大魚神社の海中鳥居

大魚神社の海中鳥居は、最大で6mもの干満差がある有明海に建てられています。
満潮時に訪れると鳥居が海の上に浮かんでいるように見え、干潮時では鳥居まで歩いて行けるのがポイント。
私は水があるときに行ってみたかったので、潮の状況を確認してから訪れました。

海中鳥居前には大きな無料の駐車スペースがあるものの、漁をしている期間は車での乗り入れが禁止されているときもあるそうなので、事前に確認してから訪れた方がいいでしょう。
大魚神社の海中鳥居
佐賀県藤津郡太良町多良1875-51

こちらの海中鳥居は、太良岳・大魚神社、そして沖ノ島を直線で結んだ線上に建てられているそう。
陸から鳥居を見ていると海に向かって誘われているようで、なんとも不思議な気持ちになりました。

海に続く道と電柱。そして朝日!
美しい1日の始まりです。
諫早のフルーツバス停

続いて、以前からちょっぴり気になっていたフルーツバス停へ!
大魚神社の海中鳥居から国道207号を諫早市内に向けて運転すると、大体10分ほどで最初のフルーツバス停が見えてきます。
フルーツバス停
長崎県諫早市小長井町国道207号線
みかん、メロン、トマト、いちご、すいか…全5種類のフルーツが16基あるそうで、全部がめっちゃ可愛い!
それぞれのバス停の中に入ると小窓があり、海沿いのバス停からは水平線の広がる有明海が望めるようになっていました。

この景色は、癒される。
また、時期的に『フルーツバス停通り・フラワーゾーン』はコスモスが満開でとっても素敵でした!
フラワーゾーン横にはちゃんと駐車場もあるので、ゆっくり写真を撮ることができるのも良かったです。

こちらの地図にあるメロンのバス停の向かいがフラワーゾーンになっていました↓
ちなみに、フルーツバス停がある通りは『ときめきフルーツバス停通り』と呼ばれているそう。
朝からめっちゃときめきました!




まとめ
朝の時間だったので光の関係で逆光&暗い感じの写真しか取れませんでしたが、有明海に浮かぶ鳥居やカラフルなフルーツバス停など素敵な光景を拝むことができて大変満足しました。

また、時間が早かったからか自分以外に人がいなかったのでそれぞれのスポットでゆっくりすることができました。
(そして、写真が撮りやすかった!)
行きたいなぁと思っていたものの、まさか本当に行くことができるとは考えていなかった場所たちでしたが、諦めずに場所をメモしておいてよかったです♪
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

参照:
フルーツバス停 | 観光スポット | 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット (nagasaki-tabinet.com)