プレモル天然水の工場見学を通じてすっかりプレモルファンになってしまった私ですが、キリンビールでも工場見学を行っていると知って横浜まで行ってきました。
キリンビールの工場見学では、下記がイチオシポイントだそう。
- 臨場感を楽しめる映像
- より五感に訴える体験
- ビールのおいしさが楽しめるミニセミナー形式のテイスティング
- 見学後もおいしい一番搾り体験が楽しめる!
体験型なのかな?すごく面白そう!
ということで、ワクワクしながらのおでかけです。

『いつの話やねん』シリーズですね。。。
予約
キリンビールの工場見学は予約必須です。
私はこちらのサイトより横浜工場の見学ツアーを予約をしました。
→ 工場見学予約|キリンビール 横浜工場|キリンの工場見学 |キリン (salesforce-sites.com)
平日であれば直前でも予約できそうなものの、週末はやはり早めに予約した方が良さげです。
下記は4月16日にチェックしたときの予約状況↓

ちなみに、工場見学の所要時間は約90分(工場見学65分 テイスティング25分)。
定員は最大20名で、1人につき500円の参加費がかかります。
(19歳以下無料)
今回私は横浜工場に行きましたが、ほかにも千歳、仙台、取手、名古屋、滋賀、神戸、岡山、そして福岡で工場見学が可能なようです。
すごく沢山工場があるんですね。
キリンビール 横浜工場へのアクセス

電車利用の場合:
- 京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分
生麦駅の商店街を国道15号(第一京浜)まで直進し、交差点「生麦駅入口」を右折。
第一京浜沿いに直進し、左手に見える「ウェルカムゲート」から入る。 - JR京浜東北線「新子安駅」より徒歩約20分
- JR京浜東北線「鶴見駅」よりタクシーで約10分
- JR「横浜駅」よりタクシーで約20分
私は生麦駅に到着後、えっちらおっちら歩き10分かけてキリンビール工場に到着しました。
キリンビール 横浜工場
〒230-8628 神奈川県横浜市鶴見区⽣⻨1-17-1
045-503-8250 / 受付時間9時45分~16時30分(休館日を除く)
ツアーの内容
結論から言うと、キリン一番搾りツアーは参加する価値アリ、です。
まずは『キリンのイノベーションの歴史と一番搾り』のショートムービー上映から始まり、その後館内を移動しながらキリンビールの素材について説明があります。
ここで個人的に良いな、と思ったのは実際に麦芽を触ることができたりホップの香りを楽しめるところ。
工場見学にでも来ないと麦芽なんて目にする機会はそんなにないですよね。
円卓でパーテーションもあり、ほかのグループとはいい感じにソーシャルディスタンスが保たれているのも安心でした。
もはやコロナを心配しているわけではないものの、知らない人と適度に距離が取れるのはありがたかったです。

続いて仕込みの工程&仕込釜の紹介ゾーン。


ここでは、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができます。
一番搾り麦汁と二番搾り麦汁で明らかに色が違う。
味の濃厚さや香りも全然違い、ここでキリンビールのこだわりを体感することができます。

写真を撮るのを忘れてしまったんですが、酵母の働きによってアルコールが生成される様子を解説されたエリアではスクリーンの映像が参加者の影に反応して変化するゾーンがあり、大人だけではなく子供も楽しめるような工夫がされていました。
実際に家族連れも参加していてとても楽しそうだったのが印象的でした。



最後にパッケージングの様子を見学してツアーは終了です。
パッケージの工程ってなんでこんなに興味深いんでしょうね。
いつまででも見ていられます…。
試飲
さて、工場見学が終わったらテイスティングのお時間。
キリン一番搾りおいしさ実感ツアーでは25分も試飲の時間がありました。
最初に、おいしい生ビールを提供するためのプロスタッフであるブルワリードラフトマスターができたての「一番搾り生ビール」をグラスに注いで渡してくれます…!!!

さすが一番搾り、飲み込むときにキュッと喉が幸せになります。
そしてこのチーズ味の柿の種。なんと一番搾りに合うことか。

続いて、三種の一番搾り飲み比べ。
濃密でコクもありながら飲みやすくもある一番搾りプレミアムがとっても気に入りました。
一番搾りプレミアムはギフト限定で発売されているとのこと。どこでも買えるわけではないんですね。

くぁー。
短い間ながら、一番搾りを堪能することができました。
キリンホームタップ
試飲のあとは、簡単なアンケートとキリンホームタップの案内がありました。
キリンホームタップは、工場で作りたての新鮮なビールを定期的に家に届けてくれるサービス。
専用のサーバーを使用するため、自宅でもクリーミーな泡が楽しめるんです。
とっても心が揺れたんですが、あまり家にいないため定期でビールがお届けされるのがちょっとネックで、今回は購入をあきらめました。。
コラボしているブルワリーのクラフトビールなども飲めるらしいので、機会があったら使ってみたいです。
ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてください。
ショップ
工場見学に来ると、すでにグラスが家に沢山あったとしてもお土産を買ってしまいませんか。。
今回はこちらのレガートグラス(310ml)、黄色いケースそして出来立てキリンビール二本を購入しました。

左の黄色いケースは350mlの缶ビールが日本ぴったりとおさまるサイズ!
ビールケースな感じが気に入っており、普段はポケットティッシュなどのこまごましたものをまとめて入れています。
横浜工場出来立てのキリンビールは家に帰ってすぐに飲んでしまったので写真はありません。。


こちらのグラスは、アンケートに答えるともらえるお土産です。
330mlの良いサイズで使いやすいので気に入っています。

まとめ
キリン一番搾りおいしさ実感ツアーでは試飲の時間がゆったりととられているところにとても好感が持てました。
ゆったりと香り・色・そして味わいを楽しむことができたので満足です。
実は最初こちらのツアーが有料ということを知ったときは『えっ』と思ったものの、実際にツアーに参加した後は心から来てよかったと思いました。
シンプルに勉強になったし、説明だけでなくところどころ参加型のツアーだったので楽しかったです。
贈答用でしか購入できない一番搾りプレミアムを味わうことができたのも収穫でした。
私の両親もビールが好きなので、アニバーサリーなどでプレゼントしたら喜んでくれそう。
以上、キリン一番搾りおいしさ実感ツアー横浜工場行ってみた!を時差でお届けしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
皆様も素敵な一日をお過ごしください♪
参照:
キリンビール 横浜工場|キリンの工場見学|体験・おでかけ|キリン (kirin.co.jp)
※この記事は2022年10月時点の情報をもとに作られています。
最新の情報はKIRINのウェブサイトを参照下さい。