今回の新潟旅の目的は主に『美味しい日本酒を飲むこと』だったと言っても過言ではないくらい、滞在中は毎日お酒を堪能してきました。
旅行中に出会ったお酒は私が普段好んでいる濃醇なタイプの日本酒とはまた違った味わいのものが多く、新たな好みや発見があり、今回の旅の出会いに感謝!です。
この記事の中では、個人的に高千代酒造の『高千代 コウリュウ 朱 無濾過』が一番好みでした。
今家にある日本酒のストックがなくなってきたら、恐らく通販でポチってしまう気がします。
宝山酒造『宝山 純米原酒 ひとつ火 秋あがり』

まろやかな香りと口の中でじわ、と広がる旨味が美味しいお酒。
最後はスッとキレます。
宝山酒造の『宝山 純米原酒 ひとつ火 秋あがり』はお酒を搾った後に一度だけ火入れし、出荷前の二度目の火入れはしていません。
そのため、ひと口お酒を口に含むと豊かな香りとコクが楽しめました。
『秋あがり』とはお酒の種類ではなく、状態を表すことば。
春先に搾ったお酒を夏の間じっくりと熟成させ、秋になって旨味がアップした状態のお酒のことです。
今回は食中酒としていただきましたが、新潟の料理ととっても相性がよく美味しかったです。
高千代酒造『高千代 コウリュウ 朱 無濾過』

瑞々しいフルーティーな香り。
ひと口飲むと爽やかな甘味が広がり、すーっと消えていきます。
なんというか…とてもやさしい日本酒。
最初から最後まで飲みやすい、食中酒に最高のお酒!
なんでも、大吟醸規格で造られたコスパの高いお酒なんだとか。
私が勝手に持っている新潟のお酒=辛口淡麗、というイメージを見事に裏切ってくれました。
超限定流通の日本酒らしく、全国でも15店舗でしか取り扱いがないそうです。
高千代酒造『高千代 からくち純米 +19』

これぞ!私が思う新潟のお酒代表、というイメージのお酒。
口に含むとすっきりとした旨みが流れ、酸味がキュッと締めにきます。
きれいな辛口で、つるつる飲めてしまう系のお酒でした。
『高千代 からくち純米 +19』は高千代シリーズの中でも定番酒的なお酒なんだそうです。
高千代酒造『たかちよ おりがらみ』

すっきりとした甘い香り。
存在感のあるお米の旨みと、一瞬感じる甘味…そしてそのあとにグッと辛味がきます。
キレの良さが美味しい日本酒で、食中酒として出てくるのにはなるほどなぁという感じでした。
『おりがらみ』は滓(おり)が残ったうすにごりのある日本酒のこと。
滓は上槽後の日本酒に残る、お米の破片などの小さな固形物で、沈殿させて上澄みだけを取ることをおり引きといいます。
麒麟山酒造『麒麟山 超辛口』

新潟・奥阿賀産米100%使用の麒麟山 超辛口はその名前の通り、キレッキレの超辛口。
爽やかにスッと入ってスッといなくなります。
推薦温度は55℃らしいのですが、キュ、、と冷えた状態で飲んでしまいました。
燗をつけるといったいどんな味がするのだろう…気になります。
日本酒と食事のペアリングは奥が深い

端麗辛口系のお酒は少し苦手かも…と思っていましたが、ここ新潟に来て一気に考えが変わりました。
今回新潟の郷土料理と一緒にいただいた日本酒は、普段の私ならば頼まない系のお酒が多かったです。
しかしながら、どれもが大変美味しかった!
上記5種類の日本酒はすべてレストランにて飲んだもの。
そのため、一緒に食べたお料理ととても相性の良いものばかりでした。
お酒は一緒に食べるものによってかなり味の感じ方が変わるので、どのお酒にどんな食事が合うか把握できれいれば、より日本酒の楽しみ方の幅が広がりそうですね。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
参照:
新潟の酒蔵【日本酒】|宝山酒造 (takarayama-sake.co.jp)
髙千代酒造 | 清酒 髙千代 天地人 巻機 蔵元 (takachiyo.co.jp)
麒麟山酒造 株式会社 (kirinzan.co.jp)


