秋の佐賀旅★鹿島酒蔵ツーリズム!第13回 肥前浜宿 秋の蔵々まつりに行ってきた<佐賀・鹿島>

まちあるき

佐賀県鹿島市には5つの酒蔵があり、県内でも有数の酒どころといわれています。

ずいぶんと前の話になってしまいましたが先日、そんな鹿島・肥前浜宿にて10月29日に開催された『秋の蔵々まつり』に行ってきました!

車だったのでノンアルでの参加となってしまったことが残念ながら、スタンプラリーに参加したり蔵元の直売店でいい買い物ができたりと楽しい時間を過ごすことができました。

馬場酒造場にて『能古見』をゲットしたお話はこちら↓

矢野酒造にて『肥前蔵心』をゲットしたお話はこちら↓

第13回 肥前浜宿 秋の蔵々まつり

鹿島の地酒・音楽に酔いながら秋を楽しもう!と銘打って開会された『秋の蔵々まつり』。

『蔵々』は、美味しい地酒や音楽で『くらくら』するほど楽しんでほしい、という想いから名づけられたそうです。

開催日2023年10月29日(日)
開催時間10:00~16:00
会場佐賀県鹿島市 肥前浜宿
(酒蔵通りエリア・浜駅前エリア)
第13回 秋の蔵々まつり|イベント掲示板|佐賀りあん(月刊ぷらざ) (saga-rian.com)

肥前浜宿とは

肥前浜宿は江戸時代の太良街道の宿場町のひとつ。
お酒や醤油などの醸造業が盛んで、いまでも3つの酒蔵が製造を続けています。

街並みとしては江戸後期から昭和初期までの建物が残っており、浜中町八本木宿地区、および浜庄津町浜金屋町地区の2つの地域が国の重要伝統的建造物群保護地区に選ばれています。

鹿島エリアの酒蔵たち

鹿島には現在醸造を行っている酒蔵以外にもいくつかの蔵があり、今回のイベントではスタンプラリーにも参加しているところも多く、とっても廻り甲斐がありました!

飯盛酒造

かつては『乾盃(かんぱい)』の銘柄でお酒を醸していたものの、現在は酒造りはしていないそうです。
粕漬けが人気商品のようで、私がお店にいる間に何人かのお客さんが購入されていました。

幸姫酒造

こちらの酒蔵では有料・無料の試飲やお酒などの販売がありました。

地酒ソフトも人気だそうで、とっても美味しそうでした!
後から調べてアルコール0%なことを知り、、次回は絶対食べようと思いました。

こちらは常時蔵見学も受け付けているとのことなので、近いうちにまた訪れたいと思います。

中村酒造場

浜町で最も古い酒蔵である、江戸時代の慶安3年(1650年)創業の中村酒造場の代表銘柄は『君恩』。
しかしながら現在は酒造りは行っておらず、唐津市の鳴滝酒造にて製造されている
のだとか。

当日は清酒・リキュール・焼酎などが販売されていました。

光武酒造場

『光武』や『魔界への誘い』を醸す光武酒造、鹿島にあったんですね…!

光武酒造場の敷地内ではJazzなどの音楽のライブの開催やおつまみなどの出店の出店などがあり、そして浜川沿いには勝った飲み物や食べ物を食べられるスペースまで用意されていてとても賑わっていました。

私は飲めないので、お土産に清酒福袋をゲットしました。

呉竹酒造

2023年5月に4年ぶりに開催された『鹿島酒蔵ツーリズム』に合わせ、特別純米酒『呉竹』を発売したとのことなので購入してみました。
醸造自体は長崎県諫早市の『杵の川』で有名な株式会社杵の川が行っているそうです。

観光酒蔵 肥前屋

有料・無料の試飲のほかに野外で音楽フェスも開催されていました!
多くの人でにぎわっており、私もお酒を飲みたくなってしまったのでさっさと退散しました。

冨久千代酒造

あまりにも有名な『鍋島』を醸す蔵ですが、この時期は仕込中という事で見学不可とのこと。
ちなみに『鍋島』は酒蔵通りにある小楠酒店にて取り扱いがあり、購入することができました。

『蔵々手形』スタンプラリー

お酒が飲めない私は、せっかく鹿島まで来たのだから何かしたい!という事で、スタンプラリー用に『蔵々手形』(1,000円税込)を購入し、スタンプを集めて回りました。

あと少し、、というところでタイムアップしてしまい18個中16個しか集められませんでしたが、KURA Stampは制覇できました♪

8個以上スタンプを集めるとくじが引けて景品がもらえるのですが、、私はお猪口をいただきました。
1000円のお猪口…大事に使いますw

佐賀の酒 飲み比べ

佐賀の地酒が勢ぞろいする飲み比べブースもありました!
気になる銘柄ばかりが並んでおり、、めっちゃ飲みたかったです。笑

今回の戦利品

今回の戦利品は…お酒です!

今回ゲットしたのは呉竹酒造『呉竹 特別純米』、光武酒造場『光武 BOOST』『光武 純米吟醸』そして幸姫酒造『幸姫』。
どれも飲んだことがないお酒なので、味わうのが楽しみです♪

『秋の蔵々まつり』では、地元の小学生による地域の建築物の紹介や各会社の歴史などの発表をはじめ、ブラスバンドの演奏などもあり、思っていた以上に活気があってとても盛り上がっていました。

お酒を楽しむだけでなく、お酒を飲まない年代の参加者たちが楽しめるような催しやゲーム会場等もあって、見ているだけでもとても面白かったです。

そして…生まれて初めて見た猿芸ですが、漫画(多分サザエさんだったかな)を彷彿させるようで、ちょっと懐かしい気持ちになりました。

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

こちら↓飲むのが楽しみです!

純米大吟醸 BOOST 2023 720ml【 蔵人企画 数量限定 光武酒造場 直営店限定販売! やや辛口 新酒】

参照:
第13回 秋の蔵々まつり|イベント掲示板|佐賀りあん(月刊ぷらざ) (saga-rian.com)

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