ここ数日雨天が続いており出来るアクティビティが限られていましたが、この日は久しぶりの乾いたお天気!
ということで、今回は礼文島を360度パノラマで見渡せるという礼文岳山頂を目指して行ってきました。

こちらは九種湖越しに見た礼文岳。
真ん中に見える一番背の高い山です。
礼文岳は礼文島で一番標高の高い山で、標高は490m。
礼文岳コースは礼文島の東側・内路地区にある礼文岳登山口より出発する、片道4.5㎞のコースです。
礼文岳登山口
礼文岳コース

今回は朝ごはんを食べてから船泊のお宿を出発し、自転車で礼文岳登山口へ移動しました。
船泊から香深につながる『れぶんアツモリロード』を通り、坂を下りながら水平線が近づいてくる様子を楽しみながら内路を目指します。
- 9:00船泊出発

- 9:30礼文岳登山口

船泊から内路の礼文岳登山口までは、自転車で約30分かかりました。
礼文岳コースにはお手洗いはないので事前に済ませてから登りはじめましょう。
(登山口から道を挟んで反対側にお手洗いがあります)この日は天気がよく、コースに入ってすぐ後ろを振り向くと、久しぶりに見る青い空が広がっていました。

ここから森の中に入っていきます。
数日間雨が降っていたためか、道がかなりぬかるんでいました。
礼文岳の登山道は分かりやすくマーキングされており安心です。
この看板が大体中間地点の模様。
代わり映えのしない景色の中を歩いていると、表示看板が。
随分頂上近くまで来ているようです。
ここまでは比較的なだらかな道が続きましたが、頂上に近付くにつれてダウン、そしてアップの急斜面が続きます。

礼文島では標高350mほどで森林限界に突入します。
本州では標高1,000m後半~2,000m前半で見られる植生が、ここでは標高400m前後で見られるのだそう。急に景色が開けてスコトン岬の方角が見えました。

あとひと息!
この辺りから急に小さい羽虫が大量発生しており、ふよふよ飛びまくっているのが少し気持ち悪かったです、、。 - 10:50礼文岳頂上到着

登り始めて約1時間20分で頂上到着です。

海の上には雲海が広がっており、見事に利尻山が隠されてしまっていました。

スコトン方面はかろうじて確認することができます。

- 11:00ランチ

ひとしきり写真を撮り終わったらおにぎりタイムという事でひと休みしました。
- 11:20下山開始

利尻山の雲が晴れるのを待とうか迷いましたが、思い切って下山することに。
下山にかかった時間は約40分。
ぬかるみに足を取られないよう、滑らないように気を付けて歩きました。 - 12:00礼文岳登山口
登山口に戻ってからは、すぐに船泊に向けて自転車で移動。
朝の遅い時間から登り始める人も多いためか、登山口にある駐車場は満車になっていました。 - 12:35浜中到着

お疲れさまでした!
…と見せかけて、ここから岬巡りコースに出発です!
礼文岳コースで見た花々(6月中旬)
礼文岳コースは他のトレッキングコースと比べると決して見られる草花の種類は多くないものの、時折可憐な花を咲かせる植物に出会えるのが歩いている間の小さな楽しみでした。
ハクサンチドリ

マイヅルソウ

ゴゼンタチバナ

ツマトリソウ

イワツツジ

お花だけ見るとコケモモに似ている気がしました。
とっても可愛らしい小さな花です。
キジムシロ

オオミミナグサ

コウリンタンポポ(外来種)

こちらは礼文島内の道端でよく見かけるオレンジ色のたんぽぽのような花。
名前が気になっていたので、花ガイドさんに聞いてみると『これ外来種なんだよー』とおっしゃっていました。
礼文岳コース終盤で見た利尻富士

山頂では雲海に隠されて全く見えなかった利尻富士、礼文岳から下ってきたら内路からはっきりくっきりと見ることができました。
もう少し山頂で時間を潰したらよかった!
…と自分のせっかちな性格を思い反省しました。。
⋆
礼文岳は所要時間が3時間程度で初心者でも無理なく登れるコースにもかかわらず、山道では多くの高山植物を楽しむことができます。
また頂上から見ることのできる360度の絶景、特に礼文島の全貌を見渡すことができるのも魅力だと感じました。
今回は見えなかったけれど、天候が良ければ利尻富士を臨むことだって…!

この後は自転車で浜中まで向かい、そこから徒歩でスコトン岬スタートの『岬めぐりコース』に行ってきました!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
その後、あまりにも美しすぎる『岬めぐりコース』を歩いてきたお話はこちら↓



