スコトン岬~ゴロタ岬~澄海岬★岬めぐりコースを歩いてみた<北海道・礼文>

まちあるき

午前に礼文岳に登った後はそのまま浜中へ向かい、岬めぐりコースに突入しました!

『岬めぐりコース』は以前は『4時間コース』と呼ばれていました。
しかしながら利用者から4時間では歩けない、という声が多く寄せられたため2013年に改名したのだそうです。

今回は浜中のバス停からスコトン岬まで徒歩で移動し、岬めぐりコースを始めることにしました。
そう…バスがなかったのです!

標高490mにして高山植物を楽しめる、礼文岳に登ってきたお話はこちら↓

岬めぐりコース

岬めぐりコースは礼文島の最北端にあるスコトン岬からトド島展望台を経由してゴロタ岬へ、そして鉄府を抜けて澄海岬へ、そしてレブンアツモリソウ群生地前を通過し浜中に抜ける、約12.4kmのコースです。

今回は自転車があった関係で、スタート地点を浜中にしてみました。

スコトン岬

晴れた日のスコトン岬は本当に気分が良くなるのでおすすめしたい場所のひとつ。
視界を遮るものが何もなく、海と空を分かつ水平線が美しいのです。

スコトン岬にはテーブルやベンチがあるのでちょっとしたピクニックにも最適だし、売店があるのでちょっとしたカフェ利用もできるため気づかないうちに長居してしまうこともしばしばです。

ゴロタ岬

ゴロタ岬のあるゴロタ山の標高は約180m。
色とりどりの花が咲き乱れるゴロタ岬周辺のトレッキングコースは、個人的にとっても気に入っている場所のひとつです。

桃岩展望台コース程は人がいないので、運が良ければ美しい景色を独り占めすることだって可能です。

澄海岬

澄海岬は礼文島で最も人気のある観光名所のひとつなのだそう。
道理でいつ行っても人がいるわけですね。

晴れた日の澄海岬は目を見張るような青い海の色が特徴で『礼文ブルー』と呼ばれることもあるのだとか。
季節や時間帯によって若干海の色が違って見えるのも面白いところです。

岬めぐりコース
  • 12:45
    浜中バス停

    午前は礼文岳に登ってきたので、礼文岳登山口から自転車で浜中バス停まで移動してきました。

    ここからは徒歩でスコトン岬まで歩き、岬巡りコース終了後に自転車を回収するプランです。
    浜中バス停からスコトン岬までは約5.6㎞の距離です。

    道の傍らにはエゾカンゾウが元気いっぱいに咲き乱れています。
    途中の道には青みがかった紫色のはまなすも咲き始めていました。

  • 13:50
    スコトン岬

    浜中バス停を出発し、約1時間でスコトン岬に到着です。

  • 13:55
    スナックタイム

    本日2回目のおにぎりタイムで来たる数時間のトレッキングアクティビティに向けて腹ごしらえをしました。

  • 14:10
    岬巡りコースへ!

    おにぎりを食べた後は、気を取り直して岬巡りコースへ出発です。
    最初の道は舗装された道路を歩くルートでした。

    本来であれば、この標識を見たら左(トド島展望台方面)に行くようなのですが…私はなぜか鮑古潭の方へ。

    絶景を仰ぎながらゴロタ岬を目指します。

  • 14:30
    鮑古潭(あわびこたん)

    道を間違えて行ってしまった鮑古潭は、スコトン方面からは車は通れず徒歩でしか行くことができません。
    (ゴロタ岬方面からは車で鮑古潭まで行くことが可能です)

    後日トド島展望台への道を歩いてみると、道が舗装されており歩きやすく花も咲き乱れていて美しかったです。
    ただ大型バスも通る道なので、特にシーズン中はカーブ周辺は注意しましょう。

    トド島展望台よりトド島を臨む
  • 14:50
    ゴロタ岬

    ゴロタ岬へのトレッキングルート入口に到着です。

    相変わらず、ここからスコトン岬方面を向くとあまりの美しさに呼吸を忘れてしまいそうです。

    こちらがゴロタ岬展望台。
    この日はいつもはくっきり見える水平線がガスっぽさのためかぼんやりしていました。

  • 15:35
    鉄府

    ゴロタ岬からはゴロタノ浜を横目に、鉄府を目指して進んでいきます。

    この辺りは遮るものが何もないので強風のあおりをもろに食らいます。
    どっちに転んでも急斜面なので気をつけましょう。

    利尻富士の方向を目指して進んでいきます。
    周辺はずっと絶景続きで、朝から歩き続けて感じていた疲れを忘れてしまうほどでした。

    エゾカンゾウが咲き乱れるエリア。
    ぽつぽつと見えるオレンジ色が緑に映えて美しい。

    目指す先には鉄府、そしてその奥には利尻富士が。
    (礼文岳からも見たかったなぁ)

    振り返ると後ろに、波によって陸地が浸食されて出来上がった海食崖(ゴロタ岬)が見えます。

    海岸沿いの道を歩き続けると、鉄府の街並みが徐々に近づいてきました。

    ゴロタノ浜は砂浜というよりも石が多いよう。

    鉄府の町を通り過ぎて、道が合っているのか少々不安になっているところに道案内の看板を発見してひと安心したところ。

    最後はこちらの傾斜を上がっていきます。
    看板が小さいので通り過ぎてしまわないよう注意です。

    ここからの眺めが最高でした…!

  • 16:15
    澄海岬

    奥に見えるのはゴロタ岬です。

    白い花が転々と咲いており、トレッキングルートもにぎやかで素敵。

    そして進む先には緑のビロードを貼ったような海食崖が。

    とうとう澄海岬まで500m地点に到達です!

    生憎この日は曇っており、美しい青は見られませんでした。。
    また晴れた日に再訪しようと思います。

    こちらで10分ほど休憩してから、浜中方面に向けてラストスパートをきります。

  • 16:50
    レブンアツモリソウ群生地

    浜中はステイに向かう途中にあるレブンアツモリソウ群生地では、今期の一般開放終了のお知らせが張り出されていました。

  • 17:05
    浜中バス停

    浜中に到着です。
    こちらで自転車を回収して、船泊まで戻りました。

    お疲れさまでした!

岬めぐりコースで見た花々

岬めぐりコースの途中にも、歩いている疲れを癒してくれるような色鮮やかな花々が沢山咲いています。
5月下旬に来た際にはまだ咲いていなかったものもあったので、新鮮な気持ちで歩くことができました。

チシマフウロ

エゾカワラナデシコ

レブンシオガマ

オオダイコンソウ

センダイハギ

オオハナウド

ハマナス

マメ科のお花…!

岬めぐりコースを歩く際に気をつけること

岬めぐりコースはほとんど海岸沿いを歩くため、大変風が強いです!

帽子をはじめ、持ち物が飛ばされないようひも付きのものを使用するかリュックにしっかり固定しておくのがおすすめです。

個人的に岬めぐりコースの中でも特にゴロタ岬から鉄府に向かうルートが、花が多く華やかで歩いていて楽しいと感じました。

時期によって少しずつ咲く花が変わっていくので、タイミングごとにみられる景色が違うのも魅力的です。
今回は多くのエゾカンゾウが咲いていたためとっても活気があり、また背景の緑色・空の青とのコントラストが美しかったです。

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

参照:
岬めぐりコース | 礼文島トレイルオフィシャルウェブ (rebun-trail.jp)
4時間コース(岬めぐりコース) – 礼文島を歩こう! (rebun.info)

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