飛び出し坊や とび太くんの出身地・東近江市にある久田工芸に行ってきた<滋賀・東近江>

まちあるき

滋賀まで来たらあの有名人(?)にも会っておきたい、という事で次の日は東近江市まで行ってきました。

そう、某埼玉をディスる映画にも登場したらしい『飛び出し坊や』です。

たまに道路わきに飛び出す影を見つけてぎょっとさせる飛び出し坊やのとび太くんは、まさかの滋賀県出身だったのですね。
なるほど…滋賀をはじめ京都、福井や岐阜などではよく見たものの、関東では見かけないわけだ。

飛び出し坊や とび太くん

飛び出し坊や とび太くんは赤いトップスに黄色いパンツと、やや目立つ装いが気になる存在。
通学路や交差点など特に注意が必要な場所に、今にも道路に飛び出してきそうなポーズをした坊やが設置されています。

注目すべきはスタンダードな坊やだけでなく、オリジナリティあふれる坊やも多々存在していること。
通り過ぎるだけではもったいなく、じっくり観察したくなっちゃうような坊やもいるのが面白いところです。

レイカーズ坊や

ちなみに『飛び出し坊や』という名前は、1976年ごろに琵琶湖畔をドライブしていたみうらじゅん氏が偶然に見かけて名付けたのだそうです。

どんな髪型でも似合うし、どんなコスチュームを着ても違和感がない坊や。
これはものすごいことなのでは?

久田工芸

高度経済成長期真っただ中の1973年当時は車の交通量増加に伴い、子供の飛び出しによる事故も急増していました。
飛び出し坊やは子供の交通事故対策として看板を設置するため、東近江市(当時の八日市市)社会福祉協議会が久田工芸に依頼をしたのが始まりです。

当時は交通安全を促す四角いかたちの啓発看板はあったものの、近くに子供がいることを視覚的に認知できるようなものはなかったそう。
そこで考え出されたのが今にも道に飛び出しそうな坊やの看板だったのだそうです。

久田工芸
滋賀県東近江市妙法寺町880-6

久田工芸 工場見学予約の方法

久田工芸の工場見学は、電話にて予約することができます。
事前予約は必須なので連絡を入れずに行くことのないようにしましょう。

所在地滋賀県東近江市妙法寺町880-6
電話番号0748-22-6222
営業時間月~土 / 8:00~17:00
定休日日・祝日
駐車場5台程度(事前に要確認)

飛び出し坊や とび太くん製作現場

工房内に所狭しと並んだ坊やたち。
まずは切り抜いた板を白く塗り、そのあとう薄い色から順に色付けしていきます。

乾かすのに時間がかかるため、1体つくるのに約2週間かかるんだそうです。

すべての工程が細かい手作業の連続なのが驚きでした。

すべての坊やたちに久田工芸の職人さんたちの手が加わっており、一体ずつ大切につくられた坊やたちなのだと感じます。

坊やが設置される環境によるものの、早ければ2~3年で寿命を迎えてしまうのだそう。
なんとも儚い存在だというのが印象的でした。

久田工芸 工場見学の際の注意点

後ろは、52年前のデザイン

  • 工場見学は予約制!必ず事前に連絡しましょう。
  • 撮影不可のエリアあり。写真を撮る前に要確認です。

飛び出し坊や とび太くん関連グッズ

久田工芸には坊やのグッズ販売ゾーンがあり、様々なグッズが販売されていました。

私はシルバー・黒のステッカーをゲットしてみました。
可愛すぎる!

こちらの木の板・自分で好きにデザインできる色付け前の坊や(屋外サイズ)もお買い上げです。
どこに置くんだろうな?w

サイズは卓上サイズ、屋内サイズ、屋外サイズの3種類がありました。

滋賀の気になる存在・飛び出し坊や とび太くんを製作する久田工芸にて坊や作成の作業風景を拝見し、道路沿いで何気なく見かける坊やは久田工芸の職人さんたちが手間暇かけてつくった愛らしい存在なのだと実感しました。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 
素敵な一日をお過ごしください!

日本最大級のノート工場・コクヨ工業滋賀に行ってきた!
コクヨ坊やもいましたよ↓

参照:
飛び出し坊やと歩んだ50年 | 飛び出し坊や発祥の地・東近江 (tobidashibouya.com)

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