福江島の絶景スポットといえば、鬼岳や大瀬崎灯台を浮かべる方も多いと思いますが三井楽にある『淵ノ元カトリック墓碑群』そして『三井楽長崎鼻灯台』はご存じでしょうか?
淵ノ元カトリック墓碑群は地元のカトリックの信徒の方々の墓地エリアですが、その先には三井楽長崎鼻灯台があり、嵯峨島まで見ることのできる絶景スポットなのです。
今回は、『淵ノ元カトリック墓碑群』そして『三井楽長崎鼻灯台』を訪れるべく路線バスを駆使して福江島の北西エリアまで足をのばしてきました。

淵ノ元カトリック墓碑群
淵ノ元には五島藩政策による開拓農民の移住よりも前に、長崎県の外海からキリシタンの農民達14家族78人が移り住んだと言われています。
外海といえば、遠藤周作の『沈黙』の舞台となった場所として有名ですね。
こちらは日本の夕陽百選に選ばれた場所でもあり、訪れる一番おすすめのタイミングは太陽が海に沈む時間帯です。
渕ノ元カトリック墓碑群
長崎県五島市三井楽町渕ノ元628
淵ノ元カトリック墓碑群への行き方
今回の旅では、五島バスの三井楽線と三井楽半島バス万葉号を乗り継いで福江から向かいます!

往路
- 五島バス 三井楽線 三尾野経由
福江港 11:05発 里 11:50着 - 三井楽半島バス万葉号(三井楽循環コース)
里 12:12発 淵の元消防小屋 12:35着 - 徒歩
淵の元消防小屋から淵ノ元カトリック墓碑群まで徒歩
復路
- 三井楽半島バス万葉号(三井楽循環コース)
淵の元消防小屋 14:45発 里 15:08 - 五島バス 三井楽線 三尾野経由
里 15:28発 福江港 16:19着
驚くべきことに、里バス停での乗り継ぎは比較的良好。
周囲に広がるのどかな風景を堪能している間に次のバスが来る感じでした。
淵ノ元カトリック墓碑群から三井楽長崎鼻灯台まで
淵ノ元カトリック墓碑群から三井楽長崎鼻灯台までは、右手に壮大な東シナ海の水平線を横目に徒歩15分程度の距離。

近くの海岸は鐙瀬溶岩海岸と同じ火山から噴き出た溶岩で黒く、遠くからは白く太い柱のように見える三井楽長崎鼻灯台とのコントラストが美しかったです。
こちらの灯台は1977年に設置されて以来、近辺を運航する船の安全を守っているんですね。
三井楽長崎鼻灯台
長崎県五島市三井楽町柏 塩水
自分の死後について深く考えたことはないのですが、死んだ後も記憶が続くのであればこのような美しい場所にお墓があるというのは喜ばしいことかもしれません。
あるいは、自分が死んだ後も引き続き生きる(そして自分を弔ってくれる)誰かのためであれば。

白い野生の百合がそこかしこで咲き誇っていました。


福江に帰ってきたのは16:19。
こちらのエリアを路線バスで訪れる場合、1日仕事になる覚悟が必要です。
この旅の最後に、福江にてつばきねこ(つばきねこの目が怖いのは私だけでしょうか、、)群生中のバスを発見し、厳かな気持ちがすっかり払拭されてなんとも言えない気持ちになったのでした。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
素敵な一日をお過ごしください。
参照:
miiraku.pdf (city.goto.nagasaki.jp)
遠藤周作文学館 | 観光スポット | 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット (nagasaki-tabinet.com)
*本ブログの内容は、2023年6月時点のものです。最新の情報は、各ウェブサイト等をご確認ください*


