嬉野温泉は日本三大美肌の湯のひとつとして有名な温泉地。
日本三大美肌の湯は、温泉評論家の藤田聡氏と中央温泉研究所が特に肌によい温泉として認定した温泉のことなんだそう。
めっちゃ肌がきれいになりそうなので、滞在中は毎日温泉につかっていました。
そんな嬉野滞在中に『うれしの温泉 秋まつり』が開催されていたので温泉街の散歩がてら、訪れてみました。
うれしの温泉 秋まつり
うれしの温泉 秋まつりは毎年11月3日に開催されるようですが、今年は10月29日の開催でした。
| 開催日 | 2023年10月28日(土) |
| 時間 | 10:00~16:00 |
| 開催場所 | 温泉公園・古賀書店駐車場・商店街本通り(歩行者天国) |
| 同時開催イベント | 湯どうふフェスタ 豊玉姫神社おくんち うれしの秋マルシェ JR九州ウォーキング 商店街スタンプラリー 奉納舞 いこい座 四季の舞 |
嬉野温泉
佐賀県嬉野市
うれしの温泉 秋まつりを楽しんでいる間に見つけた、衝撃の張り紙。

なんと『いい茶こ』無料…!
これは飲まなあかんやろ!
いい茶こ(いいちゃこ)

今回初めて聞いたカクテルの名前『いい茶こ』。
シンプルに麦焼酎の『いいちこ』と緑茶をミックスしたものだそう。
いいちこ + 緑茶 = いい茶こ(いいちゃこ)
今回はただの緑茶ではなく、嬉野茶を使用した『いい茶こ』がふるまわれていました。
甘味・旨みの強い嬉野茶といいちこが絶妙にマッチしてすっごく美味しいんです!
嬉野温泉街の足湯につかりながら、おかわりまでいただいてしまいました。
至福の時間!

またまた、この『いい茶こ』を作ってくれた方々ががものすごく気さくで面白いチームでした。
楽しい時間をありがとうございました!
本格麦焼酎『いいちこ』
1979年に発売された本格麦焼酎『いいちこ』クセの少ない、飲みやすい麦焼酎。
いいちこ、とは大分県北部の方言で『いいですよ』『よいですよ』という意味だとか。
40年以上もの間親しまれている名前ですが、なんと一般公募にて選ばれたものなんだそうです。
嬉野茶
『玉緑茶(たまりょくちゃ)』と呼ばれることもある嬉野茶は、独特の丸みを帯びたかたちの葉っぱが特徴的なお茶。
急須の中でゆっくりと時間をかけて旨みが抽出されるため、お茶を注ぐたびに香りや旨味の変化を楽しめるお茶なんです。
究極の『いい茶こ』も

今回、うれしの温泉 秋まつりにいていただいた『いい茶こ』はすでに淹れてあった緑茶にいいちこをミックスしたものでした。
しかしながら『究極のいい茶こ』と称して、いいちこで緑茶を抽出するレシピもあるのだそう。
とても濃厚で美味しそう…!
嬉野茶を買って帰って、自家製で作ってみるのも面白そうです。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
参照:
うれしの温泉 秋まつり | 施設情報・詳細情報一覧 | 嬉野温泉観光協会うれしの温泉のほほーん情報局 (spa-u.net)
お茶・うれしの茶(嬉野茶)|農畜産物紹介|佐賀の農畜産物|JAさが 佐賀県農業協同組合 (jasaga.or.jp)
「いいちこ25度」ってどんな焼酎? おいしい飲み方やカロリーも紹介します | いいちこスタイル (iichiko.co.jp)


