先日世界文化遺産である長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産のうち長崎にある『平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)』を訪れたあとは、残る『外海の出津集落』そして『黒島の集落』を目指して再び佐賀から長崎を目指して日帰り旅をしてきました。
前回の訪問で外海の美しさに魅了されてしまった私は、今回は海を眺めながら夜を明かすことに。
朝日が昇ってきたときには感動で胸がじーんとしてしまいました。

角力灘(すもうなだ)が絶景すぎて、しばし言葉を失ってしまうほど。。
こういう場所に出会うと、生きててよかったなぁと思います。
世界遺産『平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)』と田平天主堂を1日でめぐったお話はこちら↓
スタートは長崎・外海!
今回のスタート地点は、角力灘を臨む絶景・教会を中心に形成された小さな集落などが特徴の外海エリアです!
遠藤周作文学館

キリシタンの町として、また遠藤周作の代表作『沈黙』の舞台としても知られる外海にある遠藤周作文学館。
キリスト教と遠藤周作の繋がりを深く知ることができるようになっていました。
遠藤周作の蔵書や遺品、原稿などが展示されており、じっくり見ていると1時間程度かかってしまいました。
遠藤周作文学館
長崎県長崎市東出津町77番地



外海の出津教会堂

外海の出津集落は、潜伏キリシタンがキリスト教由来の聖画像などをひそかに拝むことによって信仰を実践していたことを示す遺産であることが評価され、世界文化遺産である『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成遺産のひとつとして選ばれました。
そんな出津集落の中にある出津教会堂は、パリ外国宣教会のフランス人司祭ド・ロ神父が私財を投じ設計して1882年に建設された教会です。
前回訪れた大野教会を巡回教会に含む出津小教区の教会で、日常的にミサなどの行事が行われています。
角力灘からの強風に耐えられるように天井は低く、瓦葺の平屋建ての設計となっており、とても頑丈に作られているのだそうです。
出津教会堂
長崎県長崎市西出津町2633

出津教会から歩いて10分ほどの場所にはド・ロ神父のお墓もありました。
(お墓の写真は撮りませんでした)

長崎市内からバスで外海の大野教会を訪れたお話はこちら↓
出津集落を見終えた後は、フランスカラーの橋を渡って佐世保に向かいます!



Stamina 本舗 Kayaの佐世保バーガー

黒島に向かう前に、腹ごしらえとして佐世保バーガーを食べに行きました。
佐賀のホテルで教えてもらったおすすめのお店は『Stamina 本舗 Kaya』。
なんでも、コスパが良く味も病みつきになる美味しさで、更に3匹の猫が可愛い!と三拍子そろった、地元でも人気のお店なんだそうです。
私がこちらのお店に到着したのは11時ごろでしたが、すでに電話予約受け取りのお客さんとオーダー待ちのお客さんで行列ができていました。
Stamina 本舗 Kaya
長崎県佐世保市大和町113-2
ジャンクな濃いお味がクセになる、とっても美味しいバーガーでした!
私が頼んだのはスペシャルバーガー&皮付きポテト。これで1058円とは驚きです。


3匹の看板猫ちゃん達もおこぼれを狙ってスタンバイしていました。

いざ、黒島へ

佐世保バーガーでランチした後は黒島天主堂のある黒島へ!
途中、道を間違えるなどのハプニングがあり相浦港に到着したのは出航3分前というドタバタぶりでしたが、無事に黒島にたどり着くことができました。

黒島への行き方

黒島へは、佐世保にある相浦港から『フェリーくろしま』が出ています。
今回私が使ったのは下記の便。
| 往路 | 相浦 13:00 → 高島 13:20 → 黒島 13:50 |
| 復路 | 黒島 15:30 → 高島 15:55 → 相浦 16:20 |
相浦~黒島間の大人1名の往復フェリー代は1,390円でした。
相浦港周辺の駐車場(黒島・高島観光客用臨時駐車場)

JR相浦駅前には『黒島・高島観光客用臨時駐車場』として、黒島に行く観光客用に無料駐車場が用意されています。
相浦港までは徒歩5分程度なので、とってもありがたかったです。
黒島ウェルカムハウスで自転車をレンタル
黒島港にはちょっとした休憩もできる観光案内所『黒島ウェルカムハウス』があり、電動自転車を借りることができます。

黒島にはバスもタクシーもありません。
限られた時間の中で効率的に島を周るために電動自転車をレンタルしました。
1時間300円で、バッテリーの持ちも良くて車輪も大きく、とっても乗りやすい自転車で感激♪
黒島も坂が多い島ではありましたが、春に訪れたほかの島々に比べると可愛いものでした。
黒島天主堂(黒島の集落)

黒島の集落は平戸藩の牧場跡の再開発地に開拓移住し、仏教寺院でマリア観音に祈りをささげるなどして信仰を続けた集落です。
そんな黒島集落のシンボルともいえる黒島天主堂は、1897年に着任したマルマン神父によって設計され、カトリック信徒である島民の献金と労働奉仕で明治35年(1902年)に完成しました。
祭壇下に敷かれた1800枚の有田焼の磁器タイルや黒島特産の黒御影石など、地域の特色が色濃くそのデザインに反映された天主堂です。
黒島天主堂
長崎県佐世保市黒島町3333
黒島島内には、こんな感じでたくさんの標識が立っており地図いらずでした。
目的地までの距離まで書いてあるのは大変ありがたかったです。



蕨展望台からの景色も、また美しかった。

お土産は重家酒造の『いきなはからい』

黒島から佐世保に戻ってきた後は、佐世保五番街に行ってみました。
そして赤いゾウのマークが可愛らしい地元のスーパー『エレナ』を見つけたのでそこまで期待せずに探してみると…。
ありました!
重家酒造の長崎のエレナ限定販売の日本酒『いきなはからい』が!!!!!

当たり前やけど佐賀県内のエレナでは取り扱いがなかったので、『いきなはからい』を見つけたときは狂喜乱舞しましたw
『いきなはからい』は2種類あって、こちらは数量限定バージョン。
前回普通バージョンと数量限定バージョン両方飲んでみて、こちらの方が好みだったのです。
それにしてもこのお酒が普通にスーパーで買えるとは…長崎にお住いの方々はめっちゃラッキーですね。
前回『いきなはからい』を飲んだ感想はこちら↓

こんな感じで、外海から始まったこの日は盛りだくさん且つ充実した1日でした。
行きたいところに行くことができ、最後に好きな日本酒にまで再会できて素晴らしい日でした!
ちなみに…外海の出津教会堂及び黒島天主堂の内部を見学する際は、事前予約が必要です。
出発前にはくれぐれもこちらのサイトから予約するのを忘れないでくださいね。
→ 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター - 長崎県長崎市出島町 – 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 (kyoukaigun.jp)
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
参照:
遠藤周作文学館 | 長崎県長崎市東出津町 (nagasaki.lg.jp)
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター - 長崎県長崎市出島町 – 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 (kyoukaigun.jp)
黒島観光協会 (kuroshimakanko.com)
【公式】 長崎県、壱岐の島の焼酎・日本酒蔵 「重家酒造」麦焼酎ちんぐがおすすめ (omoyashuzo.com)





