先日福井県のアンテナショップを訪れてから、とっても気になっていた福井の地酒飲み比べセット。
福井県のお酒を飲む機会が今までほとんどなかったため、銀座周辺を訪れることがあったらやってみたいなーと思っていました。
が、そんなにしょっちゅう銀座に用事があるわけもなく。
………。
用事がないなら作ればいいじゃない。
という事で、この日は福井の地酒飲み比べセットを(個人で勝手に)楽しむというイベントをクリエイトし、福井県のアンテナショップ『ふくい 食の國 291』併設のイートインスペース『福とほまれ』にてランチと福井の地酒 3種飲み比べセットをいただいてきました。

⋆
先日『ふくい 食の國 291』にてふるまい酒をいただいてきたお話はこちら↓
ふくい 食の國 291

福井県のアンテナショップ『ふくい 食の國 291』のコンセプトは『福井を買って、味わい、旅する』。
店内には福井県の地酒や食材をはじめ、実用的でセンスのいい工芸品が所狭しと並んでいます。
今回の目的は、こちらのお店の地下にある『越前若狭 食と酒 福とほまれ』です。
ふくい 食の國 291
東京都中央区銀座1-5-8 Ginza Willow Avenue BLDG 1階・地下1階
越前若狭 食と酒 福とほまれ

福井県産の旬の素材を使用した料理を提供するレストラン『越前若狭 食と酒 福とほまれ』は、座席数が25席のこぢんまりとした居心地のいい空間。
素敵だなぁと思って見ていた土壁は、なんと福井県産材を用いて造られたものでした。
福井の地酒 3種飲み比べセット

この日の『福井の地酒 3種飲み比べセット』の内容はこちら。
初めて飲むお酒ばかりで、わくわくします!

お店の方が目の前でお酒を注ぐ際に、ひとつずつ丁寧につくりやお酒の特徴を説明してくださるのがとってもありがたかったです。
(おそらくあの方は日本酒が好きな方なんだと思います。)

セットには先日いただいた枡と同じものが使われていました!
グラスにも『ふ』と書かれており、福井愛を感じます。
田邊酒造: 越前岬 槽搾り 純米吟醸 『播州山田錦』 火入れ瓶囲い 2022BY


こちらはクラシックタイプの純米酒で、約半年常温タンク熟成されてから火入れをして瓶詰めされたお酒。
やわらかい吟醸香、爽やかで甘いりんごの香り。
口に含むと甘味とコクが広がる、どっしり系のお酒です。
さらりとした飲み口ながら酸味と旨味のバランスがよく、お米の味わいがしっかり感じられるのが美味しいお酒でした。
これは絶対に燗をつけても美味しいと思います。
南部酒造場: 花垣純米 65 にごり


にごり酒特有の甘みを感じる粉っぽい香り。
甘味たっぷりで、柔らかい、クリーミーな口当たりがとても飲みやすいお酒です。
とろみがあってこっくりしており、他のふたつのお酒と飲み比べるととても濃厚に感じました。
優しい酸味がキュッと全体を引き締めっていて、だるくならないのも良かったです。
こちらも少し温めると味が広がって美味しそうだなぁと思いました。
加藤吉平商店: 梵 ぼん 越前 純米吟醸酒 ときしらず 濃醇 辛口


こちらは55%精白の熟成純米吟醸酒を5℃で5年間熟成したものがブレンドされたお酒。
5ばかりが並ぶのが印象的です。何か意味があるんやろか。
飲んでいると時を忘れるほどおいしいことに因んで『ときしらず』と命名されたそうです。
華やかというよりは落ち着いたフルーティーなりんごの香り。
お米の味がしっかりと感じられ、とてもコシのあるどっしりとした味わいです。
柔らかい酸味が全体をまとめており、ランチの海鮮丼とも相性ピッタリでした。
今回飲んだお酒の中では特に淡麗で辛口な印象。
キレあがりも良く、スッといなくなるようなとても飲みやすい美味しいお酒でした。
ランチ:ふくい 旬の海鮮丼




福井=海鮮、のイメージだったのでこちらを頼んでみました!
これはお酒に合うランチで、とても美味しかったです。
他にも『福井名物 ソースカツ丼』や『越前おろし蕎麦 手打ち』などがあり、すべて美味しそうでした。
今回初めてソースカツ丼は福井県民のソウルフードだと知ったので、次回食べてみたいと思います。
ちなみにこちらのお店で使用されている器は厳選された越前漆器や越前焼。
味わいだけでなく、見た目・使い心地も含めて福井を感じられる空間になっていました。
まとめ

今回、ほとんど初めて福井県のお酒を飲みましたがすべてとっても美味しかったです。
それぞれ違うタイプの味わいながら、どれもが海鮮丼と合わせて飲むことでよりおいしく感じられたのも嬉しかったです。
飲み比べセットは普段自分では選ばないタイプのお酒にめぐり会えるのも魅力のひとつ。
新しいお酒との出会いのおかげで、とても楽しく美味しい時間を過ごすことができました。
『コシヒカリ』発祥の地である福井は日本でも有数の米どころ。
地元でつくられた美味しいお米と豊かな水源がおいしい酒造りに影響しているのだそうです。
調べてみると福井県には約30の酒蔵があるよう。
同じ県内でも気候の違うエリアでつくられる日本酒は個性豊かで、開拓し甲斐がありそうだと感じました。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。



