長崎での滞在日数は4日間。
当初は『今回は忙しく動き回らずに、美味しいものを食べ歩いてまったりしよう』なんて思っていましたが私の性格がそれを許しませんでした。
結果、長崎にいる間中ひたすら時間の許す限り観光しまくることになるのでしたが、、
大変有意義な時間を過ごすことができました。

この日は長崎滞在3日目。
乾いた青空の気持ちいいお天気だったので、次の日(4日目・天気予報は大雨)に行く予定だった端島(軍艦島上陸ツアー)を、可能であればこの日に変えてもらおうと長崎港に向かうことに。
しかしながら…
『今日は天気がいいですが、波が高いので上陸できない可能性が高いです。
明日の予報では天気は悪いですが波は穏やかなので上陸できる確率が高いと思います。
予約変更は可能ですが、どうされますか?』
と言われ、雨でも上陸できる可能性が高いほうがいいので予約の変更はしないことに決めました。
そして私が向かったのは…!
池島炭鉱体験ツアーに参加した話はこちら↓
池島でまちあるきをしたお話はこちら↓
そしてその後、早歩きで大野教会に向かった話はこちら↓

高島
この日、私が行き当たりばったりでいくことを決めたのは日本の近代炭坑発祥の島として知られる『高島』。
実はこの島からはとっても綺麗に端島(軍艦島)が見えるそうなんです。
長崎港からたった35分の船旅で行けるという手軽さも手伝って、お昼過ぎの船で出発です!
長崎県長崎市高島町
長崎港から高島港への切符の買い方

長崎港にある野母商船のカウンター横に券売機が設置されており、長崎港から高島港行きのチケットはそちらで買うことができます。
船の時間の指定は必要なく、チケットを持って好きな時間の船に乗り込めばOKです。
注意すること
長崎港から高島港への直行便はありません。
すべての便は伊王島を経由するので、うっかり伊王島で降りてしまわないようにしましょう。
切符の後ろにぼんやり映っているのが券売機です。

窓口に人がいなくても大丈夫。
券売機の横にインターホンがあるので、分からなければ『ピンポン♪』すれば丁寧に対応してもらえます!
今回私は長崎港~高島港への往復チケットと『高島いやしの湯』への入場券が一緒になったチケット『釣り・健康パック引換券』を購入しました。
長崎港~高島港までは往復大人1人で2080円。
高島癒しの湯ではタラソセラピーの利用料は1040円。
セットだと、通常であれば3120円のところが2230円になるので超絶お得ですね。
高島癒しの湯ではタラソセラピー体験ができます♪
施設内には海水を温めたプールやミストサウナ、ジャグジーなどがあり、すべてに豊富なミネラルの含まれた海水が使われているため健康に良いと言われているんです。
*こちらを利用するためには水着を持参する必要があるのでご注意ください。
ちなみに、大浴場のみの利用であればおとな1名100円ですので、パックで購入しない方がお得ですね。
タオルは有料で借りることができます。
高島に向かう船からの眺めは最&高でした。
特に女神橋が近づいてくる時の迫力と言ったら…。


高島から見た端島(軍艦島)
高島に到着したらまずは最初に『軍艦島が見える丘』に向かいます。
親切にも、めっちゃ分かりやすい名前ですよね。
『軍艦島が見える丘』は高島港から歩いて約15分の距離にあります。
途中、近道があったので迷わずこちらへ。
木のおかげで木陰になっていて若干涼しい気がします。

そして登りきった後には…確かにくっきりはっきり軍艦のような美しい端島の姿が見える。
携帯のカメラだと豆粒のようなサイズになってしまうのが惜しいところ。。。

実際にはもっと大きく美しく見えるので、もしも高島を訪れたら是非この丘に行ってほしいです!
もともと高島は今よりずっと小さい島だったものの、石炭を掘ったときに同時に排出される岩石廃棄物(ボタ)で埋め立てることによって上二子島・下二子島と陸続きとなり、今のかたちになったそう。
近隣の飛島もいまは高島と橋でつながり、『高島飛島磯釣公園』として釣り人に人気のスポットとなっています。

高島炭坑(北渓井坑)
軍艦島を眺めた後は島内を一周歩くことにしました。
まずは北渓井坑跡へ。
…ほとんどただの広場?
世界遺産にしては派手さはなく、かなりこぢんまりとしています。

高島で最初に石炭が発見されたと言われているのは1695年(元禄8年)。
その後、1868(慶応4年)に日本で最初の蒸気機関式の洋式竪坑である『高島炭坑(北渓井坑)』が建設されました。
高島炭鉱は質のいい石炭を産出するということで生産量をのばし、最盛期(昭和30年~40年代頃)には人口が18,019人を数えたという記録も残っているそう。
しかし国の石炭政策の変更などにより、1986年(昭和61年)には閉山となりました。
島内にはかつての炭鉱跡がいくつも残っており、北渓井坑跡は2015年に『明治日本の産業革命遺産』のひとつとして世界文化遺産に登録されています。
軍艦島が見える丘からは歩いて25分くらいでした。
高島炭坑 北渓井坑跡
長崎県長崎市高島町99−1



高島でタラソセラピー
ここは…行って良かったです!
お湯につかりすぎて、全体がふやけたうえに身体が水を吸って重くなってしまった気もしますが。
汗だくになった後にはぬるめのお湯がとっても気持ちよかった。。。
そして心なしか肌がつるんとした気がします。(気のせいかも)

高島の猫たち
猫って見てるだけで癒されるよな…。
尊いお姿を何度も拝見できました。




まとめ
高い建物も特にない島内を歩いて散歩しているだけで癒されるような天気の日でした。
約5時間の短い滞在ではありましたが、思いついて訪れた割には高島を満喫できたと思います。
高島の港は、何となく池島と似ていて離島っぽい漁村の雰囲気が皆無でした。
その辺の都市にある港みたいな…それはきっと恐らく、この島が工業で発展した島だったからなのだと思います。
高島は釣りの島としても有名なんだそう。
私が高島に到着した際には、島の色んな場所で釣りをしている人々を見かけました。
野母商船の釣りパックは長崎港~高島港の往復乗船券(2,080円)と、高島飛島磯釣り公園の入場券(510円)がセットになっており、結構お得…みんなそれを使ったんだろうか、とか勝手にいろいろ想像を働かせながら長崎に戻っていきました。
次は念願の端島(軍艦島)上陸です!果たして、こんなに晴れているのに次の日は本当に雨が降るのか…?
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございます!
素敵な1日をお過ごしください。
参照:
長崎市高島町 | 高島観光ナビ (kanko-takashima.com)
高島への交通アクセス – 長崎市高島町 | 高島観光ナビ (kanko-takashima.com)





