<滋賀の地酒>藤本酒造 『神開 甲賀山田錦 七割磨 2022』を飲んでみた

日本酒のこと

酸イモ 甘イモ 雑イモ ミンナマトメテ ドント来イ!

冷蔵庫の日本酒スペースが徐々に拡大しており、ほかのものが入らなくなってきました。
このままでは、美味しい夏酒を保管するスペースがない!

皆さんはどうやって冷蔵庫の日本酒スペースを確保されていますか…?

先日東京・日本橋にある滋賀県のアンテナショップ・ここ滋賀で購入した神開をとうとう飲んでみました。

そろそろ私もたぬきが欲しくなってきた

神開 甲賀山田錦 七割磨 2022

「甲賀産の山田錦」「甲賀の仕込水」を使用した、甲賀の山廃純米酒
食中酒におすすめだということで購入したものです。

酒米滋賀県甲賀市産 山田錦 100%
精米歩合70%
使用酵母
日本酒度
酸度
アミノ酸度

こちらのお酒は七割磨きということで、お米の味がしっかりと感じられそうな雰囲気。

また『生酒』というのも気になったポイントです。

生酒とは

生酒とは『火入れ』を一度も行っていないお酒のこと
造りたての味わいと、お米そのままの味わいが楽しめると言われています。

山廃とは

江戸時代から行われている伝統的な方法である生酛造りでは、米麹と蒸米・水を擦り合わせる『山おろし』を行い、お米に麹を付着させていきます。
この過程で自然界の乳酸菌が取り込まれていき、酒母が酸性になり雑菌の侵入が阻止される(酒母が腐らない!)んです。

しかしながら、山おろしは大変な重労働であることに加えて、自然に自生する乳酸菌を利用するため酒母ができるまでに時間がかかってしまいます。
そんな中、明治時代に山おろしを行わなくても麹の持つ酵素の力が山おろしと同じ働きをするということが発表されました。
以降、『おろし』を『止』する『山廃』仕込みが浸透していったといいます。

テイスティング

バナナのような甘い香り。
ひと口目は『濃い』です。

穀物感があって濃厚ながらくどくなく、飲みやすい。
お米の丸い分厚い旨みがしっかり味わえます。

甘味・旨味・酸味のバランスが良く、ちらりと感じる苦味・渋味も心地いいお酒。

そして言わずもがな、ラベルがめっちゃ格好いいです。

個人的には、常温で飲むのが一番好みでした。
お酒の香りが楽しめ、お米の甘味・旨みが堪能でき、嫌な感じが全くありません。

その昔、滋賀県・信楽でゲットしたお気に入りの晩酌セットでいただきました。

酸イモ 甘イモ 雑イモ ミンナマトメテ ドント来イ

とは、裏ラベルに刻まれていたセリフです。

せっかく食中酒として購入したにもかかわらず、お酒自体が美味しかったのでお酒だけで飲んでしまいました。
ペアリングとか…したかった…

この経験から学んだことは『気に入りそうなお酒は4合瓶ではなく1升瓶で買うべし』
4合瓶だとテイスティングしている間に、食事と合わせる間もなく飲んでしまうので!

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください!

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これめっちゃ美味しかったです。
次回滋賀に行ったときは絶対買わなければ…。

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